【映画】バタリアン2(’87)原題:RETURN OF THE LIVINGDEAD PART2

映画


制作:トム・フォックス、ウィリアム・S・ギルモア
監督/脚本:ケン・ウィーダーホーン
出演:ジェームズ・カレン、トム・マシューズ、マイケル・ケンワーシー



あらすじ
1台の軍用トラックが走行中、段差を乗り越えた弾みで積荷の複数のドラム缶を落とし走り去っていった。その中身は、死体をゾンビ化させるというトライオキシンであった。それを見つけたジェシーら3人の少年。うちいじめっ子のビリーたち2人がドラム缶の管理ボタンをいじり、噴出したガスを浴びてしまう。ガスを浴びた少年はゾンビ化していき、ガスは墓場へ。地中へ染み出したガスにより、死者たちが次々とゾンビとして蘇っていく。墓場荒らしをしていたエドとジョーイはジェシーの家へ逃げ込むが、ガスを浴びていたため次第に体調が悪くなっていく。ジェシーは姉のルーシー、ジェシーの家を訪れていた電気工事士のトムと共に、エドとジョーイをマンデル医師の元へ連れて行こうとするが、街中にはゾンビが溢れ出しはじめていた。一作目に続き、全編「なんでやねん!」と突っ込みが止まらないコミカルさで展開されていくのだが、アメリカンコメディーがそもそも苦手な人には何が面白いのか。。



見どころ
主人公が子供になっていて、いじめっこバタリアンに打ち勝つ展開や、バタリアン達の動きなど1作目以上にコミカルさが協調されている。低年齢層も狙った作品なのだろうか?マイケルジャクソンをにおわせるバタリアンを登場させるなど、小ネタがたくさんちりばめられている印象を受ける。内容的には大人が期待大で見る作品ではないが、ロメロと別軸で積み上げられていくゾンビ作品の行方を見守るという意味では視聴必須か?
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バタリアン2 [ ジェームズ・カレン ]


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