【映画】ザ・リッパー(’82)イタリア (原題)THE NEW YORK RIPPER

映画


制作:ファブリッツォ・デ・アンジェリス
監督/原案・脚本:ルチオ・フルチ
共同原案/脚本:ジャンフランコ・クレリチ、ヴィンチェンツォ・マンニーノ
撮影:ルイジ・クヴェイレル
特殊メイクアップ:ゲルマーノ・ナターリ
音楽:フランチェスコ・デ・マージ



あらすじ
ニューヨークのイースト川に架かる橋の下で、腐乱した女性の変死体が見つかった。続いてフェリー船の中で若い娘が全身を切り刻まれ、ヌード劇場のストリッパーが楽屋で惨殺される。市警のウィリアムズ警部補は、一連の事件を異常者の犯行と断定。心理学者のデイヴィス博士に協力を要請し、彼のプロファイリングを基に犯人像を絞り込んでいく。やがて、殺人魔に襲われながらも間一髪難を逃れた美しい娘フェイの証言で、右手の指が2本欠けた男が容疑者として浮かび上がるが。。。



見どころ
「サンゲリア」「地獄の門」「ビヨンド」とゾンビや悪魔崇拝を描いてきたフルチが、本作で猟奇殺人を扱った推理劇”ジャーロ”作品に挑む。ジャーロ(ジャッロとも発音する)とは、20世紀イタリア文学のジャンルの1つ。ミステリーから、本作のようにホラー調の作品まで含んでいる。ジャーロと直訳すると「黄色」「臆病」の意味があるそうだ。フルチ独特の凄惨な描写に、謎解き要素が詰まったストーリーも楽しんで鑑賞したい作品だ。
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